先週末に無事第1戦を終了しました2013年茨城栃木デイラリーシリーズ。
今年の当シリーズでは、シリーズ運営スタッフにより各ラリー毎に皆様の頑張りを写真撮影いたしております。
ついては、同スタッフにより撮影いたしました写真について、ご参加いただきました方々に提供サービスをスタートいたします。
ご希望の方は、以下のページにあるお取り寄せフォームからご依頼ください。
フォトサービス
なお、上記サービスは無料サービスとなっており、提供スペースの都合、各ラリー毎に、各チーム1回のご利用とさせていただきます。チームメンバーやお友達等に画像をお分けすることは自由ですので、サービス利用は各チーム1回のご協力をいただけますよう、よろしくお願い致します。
現在受付中
2024年シーズンは全戦終了となりました。
2013/02/28
2013/02/25
シリーズランキング(簡易版)公開中
第1戦終了に伴いまして、シリーズランキングを現在集計中です。
つきましては、正式版に先立ちまして、簡易版を当サイト左メニュー欄に表示いたしております。
スペースの都合上位6位までとさせていただいておりますので、全てのランキングのご確認については、後日公開予定の正式版をお待ちください。
以上、よろしくお願いいたします。
つきましては、正式版に先立ちまして、簡易版を当サイト左メニュー欄に表示いたしております。
スペースの都合上位6位までとさせていただいておりますので、全てのランキングのご確認については、後日公開予定の正式版をお待ちください。
以上、よろしくお願いいたします。
第1戦終了のお知らせ
昨日2月24日(日)に2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦
第2回ツールド鹿沼
が開催され、無事終了いたしました。
当日はクローズド競技の参加台数上限30台に迫る28台ものエントリーをいただき、人・車ともに新旧入り乱れる会場となりました。
当日は寒波の影響で寒さと風が強く、時折雪も混じる状況でしたが、主催者の努力と参加者の日ごろの行い?のおかげで、心配された路面もほぼドライとなり一安心でした。
地元のFM栃木(Radio Berry)からも参加があるなど、地元密着型イベントを目指す様子は随所に見られました。
結果表はコチラ
次回第2戦は、舞台を茨城県筑波山周辺に移して、
パープルラリーがまツアー2013
が開催されます。第1戦は時期・地域の都合、スタッドレス規制となりご参加いただくことが出来なかった方も、春の筑波路をお楽しみいただけます。
ぜひ第1戦同様、第2戦への沢山のご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。
第2回ツールド鹿沼
が開催され、無事終了いたしました。
当日はクローズド競技の参加台数上限30台に迫る28台ものエントリーをいただき、人・車ともに新旧入り乱れる会場となりました。
当日は寒波の影響で寒さと風が強く、時折雪も混じる状況でしたが、主催者の努力と参加者の日ごろの行い?のおかげで、心配された路面もほぼドライとなり一安心でした。
地元のFM栃木(Radio Berry)からも参加があるなど、地元密着型イベントを目指す様子は随所に見られました。
結果表はコチラ
次回第2戦は、舞台を茨城県筑波山周辺に移して、
パープルラリーがまツアー2013
が開催されます。第1戦は時期・地域の都合、スタッドレス規制となりご参加いただくことが出来なかった方も、春の筑波路をお楽しみいただけます。
ぜひ第1戦同様、第2戦への沢山のご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。
2013/02/22
JAF国内B級ライセンス取得希望の方へ
明後日24日の日曜に、栃木県鹿沼市にて開催される
2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦
第2回ツールド鹿沼
に沢山のエントリーをいただきまして誠にありがとうございます。
今回の開幕戦及び当シリーズ全戦は、どなたでもお気軽にご参加いただけるように、JAFの競技格式の中で
クローズド格式
というもので開催されます。
このクローズド格式の競技会は、JAFの競技ライセンスがなくても参加できるという手軽さがありますが、それに加えてもう一つ特典があります。それは
JAF国内B級ライセンス
が取得できるということになります。
通常、JAF国内B級ライセンスは、指定の講習会を受講するのが一般的ですが、その他にも幾つか取得方法はあり、その一つとして、
クローズド格式競技に出場
というものがあります。つまり、ライセンスが無い状態で、とりあえずラリーを楽しんでみて、もしJAFB級ライセンスが取得したいと思ったときは、当シリーズの出場実績があれば、申請書と申請料を持ってJAFへ行けばJAFB級ライセンスが取得できるということになります(但しJAFの会員になる必要があります)。
デイラリーシリーズを楽しみながら、興味が出てきたらライセンスを取得してもOKですし、B級ライセンスを取得するため、講習会を受けるよりも楽しみながら取得できるデイラリーシリーズに出場するという選択肢にもなります。
ぜひ興味をお持ちの方は、出場するイベントの主催クラブ事務局へお問い合わせください。
2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦
第2回ツールド鹿沼
に沢山のエントリーをいただきまして誠にありがとうございます。
今回の開幕戦及び当シリーズ全戦は、どなたでもお気軽にご参加いただけるように、JAFの競技格式の中で
クローズド格式
というもので開催されます。
このクローズド格式の競技会は、JAFの競技ライセンスがなくても参加できるという手軽さがありますが、それに加えてもう一つ特典があります。それは
JAF国内B級ライセンス
が取得できるということになります。
通常、JAF国内B級ライセンスは、指定の講習会を受講するのが一般的ですが、その他にも幾つか取得方法はあり、その一つとして、
クローズド格式競技に出場
というものがあります。つまり、ライセンスが無い状態で、とりあえずラリーを楽しんでみて、もしJAFB級ライセンスが取得したいと思ったときは、当シリーズの出場実績があれば、申請書と申請料を持ってJAFへ行けばJAFB級ライセンスが取得できるということになります(但しJAFの会員になる必要があります)。
デイラリーシリーズを楽しみながら、興味が出てきたらライセンスを取得してもOKですし、B級ライセンスを取得するため、講習会を受けるよりも楽しみながら取得できるデイラリーシリーズに出場するという選択肢にもなります。
ぜひ興味をお持ちの方は、出場するイベントの主催クラブ事務局へお問い合わせください。
2013/02/21
シリーズ開幕戦プレビュー
いよいよ今週末に迫った2013年茨城栃木デイラリーシリーズ第1戦
第2回ツールド鹿沼
昨日エントリーリストが発表され、参加台数は
クラスA 16台
クラスB 12台
の合計28台と、沢山のエントリーをいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
さて、簡単にプレビューをしてみましょう。
まず、ラリーコンピューター有りの車両で競われるクラスA。
参加台数が16台と昨年を大幅に上回る台数となっております。私ども茨城栃木デイラリーシリーズでは、初めての方やラリーコンピューターが無いチームでも、なるべくパニックにならないようにするため、ラリーの設定をかなりシンプルにするよう、シリーズで意思統一をいたしております。
従いまして、ラリーコンピューターが装備されたクラスAにとっては、処理そのものはそれほど難しくはない内容になっています。
そのようなシンプルな設定をラリーコンピューターを使って競うクラスですので、ミスをしたチームは間違いなく下位に沈んでしまうでしょう。まずはミスは限りなく0にする必要があります。
クラスAは、設定を正しく処理することは必須条件として、あとは減点0をどれだけとれるかというシビアな闘いが要求されます。
次に、ラリーコンピューター無しの車両で競われるクラスB。
こちらも昨年を大幅に上回る12台のエントリー。先に述べたとおり、当シリーズはクラスB参加者を基準としてラリーの設定を行うようにしています。したがって、ラリーコンピューターが無くても、基本的な処理(ノーチェックポイント区間終了地点の再スタート時刻を算出)さえすれば、極端な減点を受けることは少ないかと思います。
今年のクラスBは、様々な道具を各自が持ち込んで、思い思いのスタイルで参加するチームが多数です。自分の道具が有利か不利か?ということよりも、自分の用意できる道具でどこまでいけるか?という遊び方を目指す方が多いようです。
但し、設定自体は非常にシンプルですので、しっかり基本を抑えてミス無く走行すれば、優勝はもちろん、クラスAに対しても脅威になるような減点でゴールすることもありえます。
そして、開幕戦ならではのイレギュラー要素として、各クラス共に影響が予測されるのが
雪!
今年は開催地域でも、例年に比べて降雪がコンスタントにあったようで、全線ドライ路面というわけにはいかないかもしれません。主催者により除雪作業は行われておりますが、100%除雪することは厳しいといわざるを得ません。従って、残雪路面では、タイヤの空転はもちろん、除雪部分の迂回方法によって、距離は細かくずれていくことでしょう。
特にクラスAにとっては、このズレをいかに補正していくか?という、シンプルな設定+補正というよりシビアな精度が勝利のためには欠かせないかもしれません。
・・・・
とは言っても、最終的には
余計なことはせず、淡々と処理を進める
が優勝者のコメントになることは多々ある話で・・・・。
そんなシリーズ開幕戦まで残すところ
あと4日
ぜひ当日は皆様遅刻しないようにゆとりを持って会場までお越しください。
第2回ツールド鹿沼
昨日エントリーリストが発表され、参加台数は
クラスA 16台
クラスB 12台
の合計28台と、沢山のエントリーをいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
さて、簡単にプレビューをしてみましょう。
まず、ラリーコンピューター有りの車両で競われるクラスA。
参加台数が16台と昨年を大幅に上回る台数となっております。私ども茨城栃木デイラリーシリーズでは、初めての方やラリーコンピューターが無いチームでも、なるべくパニックにならないようにするため、ラリーの設定をかなりシンプルにするよう、シリーズで意思統一をいたしております。
従いまして、ラリーコンピューターが装備されたクラスAにとっては、処理そのものはそれほど難しくはない内容になっています。
そのようなシンプルな設定をラリーコンピューターを使って競うクラスですので、ミスをしたチームは間違いなく下位に沈んでしまうでしょう。まずはミスは限りなく0にする必要があります。
クラスAは、設定を正しく処理することは必須条件として、あとは減点0をどれだけとれるかというシビアな闘いが要求されます。
次に、ラリーコンピューター無しの車両で競われるクラスB。
こちらも昨年を大幅に上回る12台のエントリー。先に述べたとおり、当シリーズはクラスB参加者を基準としてラリーの設定を行うようにしています。したがって、ラリーコンピューターが無くても、基本的な処理(ノーチェックポイント区間終了地点の再スタート時刻を算出)さえすれば、極端な減点を受けることは少ないかと思います。
今年のクラスBは、様々な道具を各自が持ち込んで、思い思いのスタイルで参加するチームが多数です。自分の道具が有利か不利か?ということよりも、自分の用意できる道具でどこまでいけるか?という遊び方を目指す方が多いようです。
但し、設定自体は非常にシンプルですので、しっかり基本を抑えてミス無く走行すれば、優勝はもちろん、クラスAに対しても脅威になるような減点でゴールすることもありえます。
そして、開幕戦ならではのイレギュラー要素として、各クラス共に影響が予測されるのが
雪!
今年は開催地域でも、例年に比べて降雪がコンスタントにあったようで、全線ドライ路面というわけにはいかないかもしれません。主催者により除雪作業は行われておりますが、100%除雪することは厳しいといわざるを得ません。従って、残雪路面では、タイヤの空転はもちろん、除雪部分の迂回方法によって、距離は細かくずれていくことでしょう。
特にクラスAにとっては、このズレをいかに補正していくか?という、シンプルな設定+補正というよりシビアな精度が勝利のためには欠かせないかもしれません。
・・・・
とは言っても、最終的には
余計なことはせず、淡々と処理を進める
が優勝者のコメントになることは多々ある話で・・・・。
そんなシリーズ開幕戦まで残すところ
あと4日
ぜひ当日は皆様遅刻しないようにゆとりを持って会場までお越しください。
2013/02/18
参加者の準備状況・・・その3
いよいよ2013年茨城栃木デイラリーシリーズまで1週間を切り、各参加者も準備に勤しんでおられるころかと思います。
ということで、今回もクラスBへの参加に向けて準備を進めている様子をご紹介しましょう。
こちらの参加者は3名が1台に乗車して参加されます。ちなみに、当シリーズでは最大4名までが1台の車両に乗車することができます。
まずは前部座席側です。
助手席後部に3人目が乗車するための装備がいろいろとあります。
まず前部同様に、トリップメーター&電卓&電波時計があります。トリップメーターは2つあるのが目を引きますね。トリップメーターと電卓をバインダーに固定し、そのバインダーを配線固定などで活躍しているインシュロックバンドでヘッドレストに固定しています。電波時計は運転席側のヘッドレストを利用して固定されています。
そして、運転席後部には3人目用のテーブルがおいてあります。助手席よりも足元が狭い後部座席では、このように空いている空間を上手く活用すると便利に使えますね。
3名乗車の場合は、ラリー中の作業をより効率的に分業することで、2名乗車よりもかなり楽に過ごすことができます。
各チームにより違いはあるかもしれませんが、例えば
・助手席の第1ナビ:ルート案内
・後部座席の第2ナビ:各種計算
・運転手:言われたとおりに走る。看板探し。
こんな感じにすると、それぞれの役割に集中できますので、楽になるばかりではなく、ミスを減らすことにもつながります。
3名~4名乗車での参加は、車内もワイワイやりながら楽しむことができますので、2名x2台で出場するのは予算が・・・・なんていう方は、ぜひ1台4名で一度楽しんでみてはいかがですか?
ということで、今回もクラスBへの参加に向けて準備を進めている様子をご紹介しましょう。
こちらの参加者は3名が1台に乗車して参加されます。ちなみに、当シリーズでは最大4名までが1台の車両に乗車することができます。
まずは前部座席側です。
特徴的なのは、ステアリング上に寝転がる・・・・・は置いておいて、中央にある大きな時計と、その下にある小さな赤い表示のトリップメーター。そして助手席前面に設置された電卓です。
まずなんといっても時計はアベレージラリーでは絶対に無くてはならないものです。こちらのように大きな表示で、且つ昼間でも見やすいものをチョイスすることが大切です。
トリップメーターは、永井電子のスピードメーターNo4000というお手頃なものがチョイスされています。既に生産は終了していますが、手持ちのものを上手く活用しようというスタンスが生かされているようです。
電卓は背面にマジックテープをつけてダッシュボードに固定されています。使うとき以外はこのように見やすい場所に固定しておくことで、走行中のトラブル防止だけでなく、計算結果を常時確認しやすくなりますね。
続いて後部座席。
まず前部同様に、トリップメーター&電卓&電波時計があります。トリップメーターは2つあるのが目を引きますね。トリップメーターと電卓をバインダーに固定し、そのバインダーを配線固定などで活躍しているインシュロックバンドでヘッドレストに固定しています。電波時計は運転席側のヘッドレストを利用して固定されています。
そして、運転席後部には3人目用のテーブルがおいてあります。助手席よりも足元が狭い後部座席では、このように空いている空間を上手く活用すると便利に使えますね。
3名乗車の場合は、ラリー中の作業をより効率的に分業することで、2名乗車よりもかなり楽に過ごすことができます。
各チームにより違いはあるかもしれませんが、例えば
・助手席の第1ナビ:ルート案内
・後部座席の第2ナビ:各種計算
・運転手:言われたとおりに走る。看板探し。
こんな感じにすると、それぞれの役割に集中できますので、楽になるばかりではなく、ミスを減らすことにもつながります。
3名~4名乗車での参加は、車内もワイワイやりながら楽しむことができますので、2名x2台で出場するのは予算が・・・・なんていう方は、ぜひ1台4名で一度楽しんでみてはいかがですか?
2013/02/17
ラリーコンピューターのお問い合わせについて
本日ラリーコンピューターの定義について、お問い合わせをいただきましたのでお知らせいたします。
お問い合わせ内容
「ノートパソコンのエクセルにて、時速に対する分速・秒速を計算する仕組みを作りました。これを当日車両に搭載して計算を楽に行おうとおもいますが、これはラリーコンピューターに該当するでしょうか?」
回答
「ラリーコンピューターには該当しないものとします。」
当シリーズの定義に対して”電気的に算出”という部分が微妙に抵触するか?ということですが、単純に時速の換算のみということですので、電卓機能と判断しましたので、上記回答の通りとさせていただきました。
スマートフォンやタブレットでの同様なアプリについても、該当しないものとします。
但し、いかなる端末においても、車両の速度信号または端末のGPS信号を利用して、計算に反映させるものについては、全てラリーコンピューターに該当するものとさせていただきます。
ご不明な点・不安なケースについては、改めてお問い合わせください。
お問い合わせ内容
「ノートパソコンのエクセルにて、時速に対する分速・秒速を計算する仕組みを作りました。これを当日車両に搭載して計算を楽に行おうとおもいますが、これはラリーコンピューターに該当するでしょうか?」
回答
「ラリーコンピューターには該当しないものとします。」
当シリーズの定義に対して”電気的に算出”という部分が微妙に抵触するか?ということですが、単純に時速の換算のみということですので、電卓機能と判断しましたので、上記回答の通りとさせていただきました。
スマートフォンやタブレットでの同様なアプリについても、該当しないものとします。
但し、いかなる端末においても、車両の速度信号または端末のGPS信号を利用して、計算に反映させるものについては、全てラリーコンピューターに該当するものとさせていただきます。
ご不明な点・不安なケースについては、改めてお問い合わせください。
ラベル:
お知らせ,
ラリーコンピューター認定情報
2013/02/15
ツールド鹿沼エントリー締切は本日です。
2013年茨城栃木デイラリーシリーズ第1戦
第2回ツールド鹿沼
は、エントリー締切が本日2月15日(金)となっております。
事情によりエントリーが遅れてしまう方は、早急に事務局へご一報ください。
なお、現在のところクラスA / B 共に10台以上のエントリーをいただいているということで、両クラス共に激戦が予想されます。今年から新たにスタートするシリーズ開幕戦にふさわしい激戦を期待したいと思います。
第2回ツールド鹿沼
は、エントリー締切が本日2月15日(金)となっております。
事情によりエントリーが遅れてしまう方は、早急に事務局へご一報ください。
なお、現在のところクラスA / B 共に10台以上のエントリーをいただいているということで、両クラス共に激戦が予想されます。今年から新たにスタートするシリーズ開幕戦にふさわしい激戦を期待したいと思います。
2013/02/14
千差万別の参加スタイル
いよいよ来週24日と迫ってきた2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦
第2回ツールド鹿沼
既に沢山のエントリーをいただいているということで、運営側としてもより一層準備に気を引き締める日々ですが、今年のシリーズは昨年の茨城デイラリーシリーズから引き続き
ラリーコンピューターの有無
によりクラス区分が行われます。
従来の第1種アベレージラリーでは、専用機器を搭載された車両が会場に並んでいました。
それに対して、今年の開幕戦のスタート会場には、どうやら従来とは違った光景が広がるようです。
まず、ラリーコンピューター有りのクラスAでは、20年以上前に発売された専用のラリーコンピューターや、最近登場した新型ラリーコンピューター。そして、タブレットと車両データをリンクしてラリーコンピューターとして使用する機器。まさに新旧ラリーコンピューター対決ということになりそうです。
第1種アベレージラリーで使うラリーコンピューターの機能というのは、ある意味確立されている部分ですので、新しいからといって全てが有利になるとは限りません。このクラスのトップ争いは恐らく減点は1桁のシビアな闘いになるでしょうから、コンピューターの精度や信頼性とクルーの緻密な戦略が勝利に必須条件となるでしょう。
そして、ラリーコンピューター無しのクラスB。こちらは、クラスAとは違い、各クルーの好きなスタイルで参加される模様で、精度の高いトリップメーターと時計を搭載し、時速や距離との関係性を簡単に確認できる道具を用意するクルー。また、スマートフォンで簡易的にトリップメーターを表示して、あとはクルーの勘で勝負を挑むチーム。はたまた、計算は後部座席の計算専門要員に任せて分業で勝利を目指すチームなど。
クラスBではクラスAよりもバラエティに富んだスタイルでの参加が目立つことでしょう。必ずしも精度の高い機器があるチームが勝つとも限らず、1秒の精度にこだわる、確実にミスをしない計算や走行が勝利の秘訣になるかもしれません。
今年の開幕戦は、スタート会場で各車両の特徴を見学するだけでも新しい発見があるかもしれませんので、お時間のある方はぜひ鹿沼市粕尾コミュニティセンターへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
第2回ツールド鹿沼
既に沢山のエントリーをいただいているということで、運営側としてもより一層準備に気を引き締める日々ですが、今年のシリーズは昨年の茨城デイラリーシリーズから引き続き
ラリーコンピューターの有無
によりクラス区分が行われます。
従来の第1種アベレージラリーでは、専用機器を搭載された車両が会場に並んでいました。
それに対して、今年の開幕戦のスタート会場には、どうやら従来とは違った光景が広がるようです。
まず、ラリーコンピューター有りのクラスAでは、20年以上前に発売された専用のラリーコンピューターや、最近登場した新型ラリーコンピューター。そして、タブレットと車両データをリンクしてラリーコンピューターとして使用する機器。まさに新旧ラリーコンピューター対決ということになりそうです。
第1種アベレージラリーで使うラリーコンピューターの機能というのは、ある意味確立されている部分ですので、新しいからといって全てが有利になるとは限りません。このクラスのトップ争いは恐らく減点は1桁のシビアな闘いになるでしょうから、コンピューターの精度や信頼性とクルーの緻密な戦略が勝利に必須条件となるでしょう。
そして、ラリーコンピューター無しのクラスB。こちらは、クラスAとは違い、各クルーの好きなスタイルで参加される模様で、精度の高いトリップメーターと時計を搭載し、時速や距離との関係性を簡単に確認できる道具を用意するクルー。また、スマートフォンで簡易的にトリップメーターを表示して、あとはクルーの勘で勝負を挑むチーム。はたまた、計算は後部座席の計算専門要員に任せて分業で勝利を目指すチームなど。
クラスBではクラスAよりもバラエティに富んだスタイルでの参加が目立つことでしょう。必ずしも精度の高い機器があるチームが勝つとも限らず、1秒の精度にこだわる、確実にミスをしない計算や走行が勝利の秘訣になるかもしれません。
今年の開幕戦は、スタート会場で各車両の特徴を見学するだけでも新しい発見があるかもしれませんので、お時間のある方はぜひ鹿沼市粕尾コミュニティセンターへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ツールド鹿沼エントリーを検討されている方へ
2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦
第2回ツールド鹿沼
は来週末2月24日(日)に開催されます。
同ラリーのエントリー締め切りは今週15日(金)までとなっており、すでに沢山のエントリーを頂きまして誠にありがとうございます。
ここで、現在エントリーを検討されている方で、まだエントリーがお済みでない方へお知らせいたします。
ご好評につき、当初の予想を上回るエントリーをいただいている都合、エントリー台数上限に達する可能性が出てきております。
ついては、エントリーを検討していて、まだお済みでない方は、出来る限り早めのエントリーを済ませていただくことをお願いいたします。
もしエントリー締め切りを過ぎてしまうことが予想される方がおられましたら、エントリー締め切り前に、大会事務局へその旨をお知らせ願います。
当シリーズのコンセプトの都合、台数上限が30台となっており、ご参加を検討される方にはご不便をお掛けいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
第2回ツールド鹿沼
は来週末2月24日(日)に開催されます。
同ラリーのエントリー締め切りは今週15日(金)までとなっており、すでに沢山のエントリーを頂きまして誠にありがとうございます。
ここで、現在エントリーを検討されている方で、まだエントリーがお済みでない方へお知らせいたします。
ご好評につき、当初の予想を上回るエントリーをいただいている都合、エントリー台数上限に達する可能性が出てきております。
ついては、エントリーを検討していて、まだお済みでない方は、出来る限り早めのエントリーを済ませていただくことをお願いいたします。
もしエントリー締め切りを過ぎてしまうことが予想される方がおられましたら、エントリー締め切り前に、大会事務局へその旨をお知らせ願います。
当シリーズのコンセプトの都合、台数上限が30台となっており、ご参加を検討される方にはご不便をお掛けいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2013/02/10
ラリーコンピューターのお問い合わせについて
先日、当シリーズにおけるラリーコンピューターの該当についてお問い合わせがありましたので、ご案内いたします。
Androidスマートフォン用アプリケーション
ラリコンミニ
という、従来のラリーコンピューター”RC-NONO"のシミュレーターアプリケーションがあります。こちらを使用して出場する場合は、ラリーコンピューターに該当するか?というご質問でした。
当該アプリケーションは、電気を動力して作動するスマートフォンまたはタブレット機器にて、指示速度を入力することで、それに対する早遅を簡易的に表示することが可能となります。従いまして、当該アプリケーションを使用する場合は、
クラスA(ラリーコンピューター有)
のみ出場が可能となります。
当該アプリケーションをご利用いただいて出場を予定している方は、ご確認いただけますよう、よろしくお願い致します。
※その他、”こういう場合はどうなの?”という疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
Androidスマートフォン用アプリケーション
ラリコンミニ
という、従来のラリーコンピューター”RC-NONO"のシミュレーターアプリケーションがあります。こちらを使用して出場する場合は、ラリーコンピューターに該当するか?というご質問でした。
当該アプリケーションは、電気を動力して作動するスマートフォンまたはタブレット機器にて、指示速度を入力することで、それに対する早遅を簡易的に表示することが可能となります。従いまして、当該アプリケーションを使用する場合は、
クラスA(ラリーコンピューター有)
のみ出場が可能となります。
当該アプリケーションをご利用いただいて出場を予定している方は、ご確認いただけますよう、よろしくお願い致します。
※その他、”こういう場合はどうなの?”という疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ラベル:
ラリーコンピューター認定情報
2013/02/08
参加者の準備状況・・・番外編
こちらは、去年の参加者・・・・・というか、私がクラスBのナビゲーターとして出場した車両の様子です。
助手席前に、タブレットを固定するためのホルダーを製作。これはホームセンターでアルミの角材を買ってきて、適当につないだだけの簡単仕様です。
昨年は、Androidタブレットで距離と時間を表示するアプリを使用のみで2戦出場し、1位&2位という結果でした。
先のAさん、Bさんのように詳細なトリップメーターを装備せずに、タブレットのGPSを使用した距離のみということで、距離のズレが大きく悩まされましたが、なんとか戦うことができました。
後日クラスBに参加を目指す方に向けて、ラリーコンピューターや正確なトリップメーターが無くても減点を抑える方法を解説してみようと思います。
もし貴方がAndroidタブレットやスマートフォン、iPhoneやiPadをお持ちならば、特別に専用装備を用意しなくても、頑張り次第で上位入賞も可能ですので、できる範囲で楽しんでみてください。
助手席前に、タブレットを固定するためのホルダーを製作。これはホームセンターでアルミの角材を買ってきて、適当につないだだけの簡単仕様です。
昨年は、Androidタブレットで距離と時間を表示するアプリを使用のみで2戦出場し、1位&2位という結果でした。
先のAさん、Bさんのように詳細なトリップメーターを装備せずに、タブレットのGPSを使用した距離のみということで、距離のズレが大きく悩まされましたが、なんとか戦うことができました。
後日クラスBに参加を目指す方に向けて、ラリーコンピューターや正確なトリップメーターが無くても減点を抑える方法を解説してみようと思います。
もし貴方がAndroidタブレットやスマートフォン、iPhoneやiPadをお持ちならば、特別に専用装備を用意しなくても、頑張り次第で上位入賞も可能ですので、できる範囲で楽しんでみてください。
2013/02/07
参加者の準備状況・・・その2
昨日はAさんの参加準備状況をご紹介しましたが、本日はBさんの参加準備状況のご紹介です。
このBさんは、本業はバイク屋さん(本当のお店)で、今回アベレージラリーに興味をお持ちいただき、なんとお仕事で新調した軽トラックでの参加予定となります。
その様子はこちら。
昨日のAさんと比べると、だいぶシンプルになっていますね。
まず目を引くのは画像右のバインダーでしょう。昨日も紹介しましたが、こちらにはコマ図など、ドライバーに確認してもらう資料を挟んでおきます。
助手席目の前には、Aさん同様に電波時計が置かれています。そしてその下にある機器は、どこからか見つけてきた簡易トリップメーターです。Aさんのトリップメーターよりも手頃な分、操作性や表示も限られてしまいますが、ラリーコンピューター無しのクラスBなら十分です。こういう機器が用意できない方でも、スマーフォンのトリップメーターアプリや車載標準のトリップメーターでもなんとかなりますから、ご安心を。
Aさんが装備していた書類入れについては、ドアポケットを用意したようです。スペースが限られており、乗車体制も特殊な軽トラックですので、必要最小限の装備も納得です。
ナビは百戦錬磨のベテランですので、まだ細かい修正リクエストがあるようですが、軽トラックも立派なラリーカーになりました。あとはナビゲーターにお任せですかね?
まだまだ準備の様子を募集しています。こんな感じで準備してます!みたいな様子がありましたらぜひお知らせください。
このBさんは、本業はバイク屋さん(本当のお店)で、今回アベレージラリーに興味をお持ちいただき、なんとお仕事で新調した軽トラックでの参加予定となります。
その様子はこちら。
昨日のAさんと比べると、だいぶシンプルになっていますね。
まず目を引くのは画像右のバインダーでしょう。昨日も紹介しましたが、こちらにはコマ図など、ドライバーに確認してもらう資料を挟んでおきます。
助手席目の前には、Aさん同様に電波時計が置かれています。そしてその下にある機器は、どこからか見つけてきた簡易トリップメーターです。Aさんのトリップメーターよりも手頃な分、操作性や表示も限られてしまいますが、ラリーコンピューター無しのクラスBなら十分です。こういう機器が用意できない方でも、スマーフォンのトリップメーターアプリや車載標準のトリップメーターでもなんとかなりますから、ご安心を。
Aさんが装備していた書類入れについては、ドアポケットを用意したようです。スペースが限られており、乗車体制も特殊な軽トラックですので、必要最小限の装備も納得です。
ナビは百戦錬磨のベテランですので、まだ細かい修正リクエストがあるようですが、軽トラックも立派なラリーカーになりました。あとはナビゲーターにお任せですかね?
まだまだ準備の様子を募集しています。こんな感じで準備してます!みたいな様子がありましたらぜひお知らせください。
2013/02/06
開幕を控えて・・・参加者の準備はいかが?
2月24日(日)は2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦
「第2回ツールド鹿沼」
が開催され、現在エントリー受付期間中となっております。
既に沢山の方々から参加をいただけるという報告が届いており、感謝いたすばかりでございます。
さて、このシリーズはラリーコンピューターの有無でクラス区分を行います。
ラリーコンピューターの定義は
「電気を動力として、指示速度に対する早遅を表示する機能を有する」
ということになりますので、トリップメーターや時計だけしかない方はラリーコンピューター無しのクラスとなるわけですが、そんなラリーコンピューター無しクラスである”クラスB”への出場に向けて、準備を楽しむ様子を見つけましたのでご紹介したいと思います。
まず始めにお伝えしますが、
「クラスBについてはここまで準備する必要は全くありません」
ということをご理解ください。こちらの方は、まだラリーコンピューターが無い時代にラリーを楽しんでいた方で、その頃に楽しんだ思いを再度味わいたいということで準備を進めております。
さて、そんなAさんの助手席の様子はこちら。
まず各種説明をしましょう。目の前に広がる物々しい機器の左側の丸いやつ。これは簡単に言えば”時計”です。針は秒針で中央下部には時分が表示されています。その下は一般的な電波時計です。アナログ時計の弱点を補う意味合いのようです。
その右側に並ぶ四角い箱2つは、それぞれトリップメーターです。
運転席前のメーターでもラリーはできますが、やはりナビゲーターの前にトリップメーターがあったほうが便利なのは間違いありません。また距離もより詳細に表示されますので、ミスコースを防ぐことができます。
エアコンスイッチの上にあるのはバインダー。これはコマ図を挟んでおくのでしょう。デイラリーシリーズの内容はナビゲーターの負荷が非常に多くなります。そこでコマ図をドライバーからも確認できるようおにしておくことで、ナビゲーターの負荷を少しでも減らそうという目的です。この辺りはまさに共同作業の必要性を感じることができるアイデアですね。
トリップメーターの下にぶら下がっている洗濯ばさみ。これは?と思うでしょう。これは、チェックポイントで渡されるチェックカードを挟んでおくためのものです。チェックカードは小さく紛失しやすいため、それを簡単に防止するアイデアです。
その下にある白いボックス。これはよく見る書類入れですが、ノートやバインダー、コントロールシートなど、頻繁に使用しないものを入れておくために使います。
ぱっと見るとものすごく仰々しい感じですが、トリップメーターと丸い時計以外は全て100円ショップまたはホームセンターで簡単に用意できるものですので、電波時計を含めても3000円もあればお釣りが来るのはないでしょうか?
トリップメーターもスマートフォンがあれば代用アプリもありますし、クラスBについては非常に手軽に参加することができます。
これからデイラリーシリーズを楽しんでみたいという方も、ぜひ100円ショップに行って自分なりのアイデアを生かす素材を見つてはいかがでしょうか?
「第2回ツールド鹿沼」
が開催され、現在エントリー受付期間中となっております。
既に沢山の方々から参加をいただけるという報告が届いており、感謝いたすばかりでございます。
さて、このシリーズはラリーコンピューターの有無でクラス区分を行います。
ラリーコンピューターの定義は
「電気を動力として、指示速度に対する早遅を表示する機能を有する」
ということになりますので、トリップメーターや時計だけしかない方はラリーコンピューター無しのクラスとなるわけですが、そんなラリーコンピューター無しクラスである”クラスB”への出場に向けて、準備を楽しむ様子を見つけましたのでご紹介したいと思います。
まず始めにお伝えしますが、
「クラスBについてはここまで準備する必要は全くありません」
ということをご理解ください。こちらの方は、まだラリーコンピューターが無い時代にラリーを楽しんでいた方で、その頃に楽しんだ思いを再度味わいたいということで準備を進めております。
さて、そんなAさんの助手席の様子はこちら。
まず各種説明をしましょう。目の前に広がる物々しい機器の左側の丸いやつ。これは簡単に言えば”時計”です。針は秒針で中央下部には時分が表示されています。その下は一般的な電波時計です。アナログ時計の弱点を補う意味合いのようです。
その右側に並ぶ四角い箱2つは、それぞれトリップメーターです。
運転席前のメーターでもラリーはできますが、やはりナビゲーターの前にトリップメーターがあったほうが便利なのは間違いありません。また距離もより詳細に表示されますので、ミスコースを防ぐことができます。
エアコンスイッチの上にあるのはバインダー。これはコマ図を挟んでおくのでしょう。デイラリーシリーズの内容はナビゲーターの負荷が非常に多くなります。そこでコマ図をドライバーからも確認できるようおにしておくことで、ナビゲーターの負荷を少しでも減らそうという目的です。この辺りはまさに共同作業の必要性を感じることができるアイデアですね。
トリップメーターの下にぶら下がっている洗濯ばさみ。これは?と思うでしょう。これは、チェックポイントで渡されるチェックカードを挟んでおくためのものです。チェックカードは小さく紛失しやすいため、それを簡単に防止するアイデアです。
その下にある白いボックス。これはよく見る書類入れですが、ノートやバインダー、コントロールシートなど、頻繁に使用しないものを入れておくために使います。
ぱっと見るとものすごく仰々しい感じですが、トリップメーターと丸い時計以外は全て100円ショップまたはホームセンターで簡単に用意できるものですので、電波時計を含めても3000円もあればお釣りが来るのはないでしょうか?
トリップメーターもスマートフォンがあれば代用アプリもありますし、クラスBについては非常に手軽に参加することができます。
これからデイラリーシリーズを楽しんでみたいという方も、ぜひ100円ショップに行って自分なりのアイデアを生かす素材を見つてはいかがでしょうか?
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