昨日はシリーズ日程及び2017年関東デイラリーシリーズ共通規則書を公開いたしましたが、2016年シリーズとの主な変更点を改めてご説明いたします。
最初は
第16条 クラス区分及びシード選手
です。
2016年はラリーコンピューターの有無での2クラスとなっておりましたが、2017年は新たに
クラスC
を設定いたします。
但し、以前のシリーズにもあったクラスCとは内容が異なり、今回のクラスCは
- シード選手以外が参加可能
- 使用機器は問わない
という条件になります。
「なるべくシンプルな設定で、ラリーコンピューターの有無を問わず楽しめる」
というコンセプトを発足当時から掲げてきたおかげで、今では使用機器はもちろんですが、それ以上に経験値・実力差が勝敗に影響を及ぼす割合が高くなってきました。
そこで、より近いレベルの参加者同士で競い合える場、そして将来クラスAにステップアップするための場としてクラスCにご参加いただければと思います。
ちなみに、条件にあるシード選手とは、規則書にあるように前年シリーズでの獲得ポイント合計10ポイント以上の方となります。
例えば、2016年のクラスAドライバー部門で10ポイント獲得した選手については、2017年
については、クラスCには出場できません。またドライバー部門でのシード選手だとしても、クラスCのナビゲーターとしても出場は不可となります。
つまり、全てのシード選手については、クラスCの両部門への出場は不可となります。
ということで、2017年の出場を検討される方は、ぜひ新しくなったクラスCへの出場もご検討ください。
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